2014.10.21　8:58 宮田さん 皆さん ご無沙汰しています!! Techie Hills の皆さんの投稿を拝見してちょっと書いてみたくなりました。 神出瑞穂さんの投稿にありましたように、果たしてあの世があるかどうかは分かりませんが、少なくも私の脳の中に存在している小池勇二郎さんはものすごく喜んでいます。研究を許諾したことが正しかったわけですから・・・ 神出さんの言われる通り、小池さんと赤崎さんとの出会いこそ評価されるべきことですね！ 技研で半導体の研究ができなくなったとき、LSI開発の体験から脳機能の向上が大切と思い、そのための手段として脳波の研究を申し出たとき、かれこれ1時間近くいろいろな話をする中で「１人ぐらい変な研究する者が居てもよかろう、ついでに超能力も研究しておけや」 と許しを得て、以来４０年以上、いまでも脳波の研究を続けています。 きっと赤崎さんも研究のスタートにあたっては今日の結果はおよそ想像できなかったでしょうが、光る半導体に関してあれやこれや話をしている中で小池さんからかなり勇気づけられたことと思います。 あと皆さんの投稿の中で原徹さんに言及されている方がおられませんが、原さんもあの世で喜んでいおられることでしょう。よく飲みながら赤崎さんはきっとノーベル賞を受賞するよと言われていました。それを知らずに亡くなられましたよね〜 何はともあれおめでとうございました！ 志賀一雅 2014.10.21　12:31 追加） ふと思いつき、というよりも無性に小池さんの墓参りがしたくなって町田市にある高蔵寺に出向いてきました。 そこには魂がいないことは承知ですが、自分の脳の中にいる小池さんが喜ぶのです。 墓碑を見ると享年69才でした。漠空院殿英哲勇顕大居士 小池卓郎さんによる新しい卒塔婆が建てられていました。 まずは赤崎さんの受賞を報告し、しばし墓前で22年間の研究所時代を思い出して感慨にふけっていました。